皆さんこんにちは😃
指の関節を鳴らすのが癖で、鳴らす前に

「10回鳴ると良いことがある」と密かに決めて指を鳴らし、ぎりぎり9回で止まりそうになったら足の指もOKと謎の延長戦が始まり必ず目標をクリアするシンタニです



この2日間、家族や自分のことを書いてしまったので前回の記事から丸2日あいてしまいました💦

続きを書きます(笑)


前回、外壁の種類から一番多く使用されている

「窯業系サイディング」について説明させてもらいました



今日は2番目に多い

「モルタル壁」


について紹介します!


「モルタル壁」とは、セメント・砂・水を混ぜ合わせた素材を塗った(吹き付けた)壁の事をいいます


昔は日本の戸建住宅で最もポピュラーな外壁材でしたが、現在はより安価に建てられる窯業系サイディングの方が主流になり、モルタルのお家は減少しましたびっくり


では、先ずはメリットから行きましょー!


①デザインが一周して温かみのある風合いでオシャレ!


仕上げパターンも様々あり、和風、洋風

ほぼ全てのパターンの外観にマッチします!


あと、直線的なデザインしか不可能なサイディングと違い、カーブや曲線を外壁で取り入れることができる自由度の高い壁


②耐火性が高い!


モルタルの主成分はセメントや水等の、不燃性の材料です

そのため非常に耐火性に優れ、火災時も燃え広がりにくいのが特徴で、木造住宅が多い日本では耐火性はとても大切なので、昔から選ばれ続けてきました

実際に建築基準法でも、「不燃材料」という最も火災に強い材料として認められています

③継ぎ目がなくメンテナンスにおいて有利に働く!

モルタル壁はサイディング壁とちがって継ぎ目「コーキング部分」がほぼありません

コーキング部分は家にとって急所になりやすいので無ければないほどメンテナンスの面で有利に働きます!


ここからはデメリットです

①施工費がやや高額💦

モルタル壁は一般的なサイディングのお家よりも施工費が高くなる傾向があります💦
職人の手作業で作るため、どうしても工期や人件費が必要になるからです!

②ひび割れが発生しやすい

モルタル壁はとても頑丈で強い外壁材です

しかしその分、衝撃や力が加わったときや経年劣化したときにひび割れしやすいのが注意点です💦
特に窓サッシ周りや板金の上など、ほかの素材との境目は負荷がかかりやすいため、ひび割れすることが多いです

③汚れが目立ちやすい

モルタルは細かな凹凸がある分、汚れが溜まって落ちにくいことがあり、仕上げによって少しずつ異なりますが、凹凸が多いほど汚れやすくなってしまいます💦

美観を保つには、やさしく水で流してあげたり拭き掃除をしたり、こまめなお手入れをしてあげると良いとおもいます✨

以上が「モルタル壁」のメリットデメリットです!

明日は3番目におおい
「金属系サイディング」について紹介します✨