皆さんこんにちは😃昨日、筋肉痛が来て喜んでいたんですが
実はその時感じた筋肉痛は余震みたいなもので、本当の筋肉痛が夕方ぐらいから襲いかかってきて歩くのも、物を持つものやっとで、全然若くないと落ちをつけられたシンタニです

本日は昨日の続きで「住宅ローン」についてです

どこの金融機関を選ぶか?その判断基準として大事な「金利」について昨日はご紹介しましたが、今日はその他の選択肢として挙げることのできる
    「保証料」と「団信」(保障制度)

これについてご紹介します✨


まず、この「保証料」というものがなんなのか?


この話をする前に昔よく

連帯保証人とか連帯債務者って言葉聞いたことありませんか?

今では滅多にこの連帯保証人や連帯債務者って人をお金を借りるのに設定して下さいとは言われませんが、昔は基本的に設定して頂かないと貸せないのがルールでした。


なので、友達であったり知り合いに保証人になってもらったのですがやはりトラブルが多発して(返せなかったら大変ですもんね💦)

友達や知り合いではなく、家族や親戚にシフトしていきました。

それでもやはり負担がおおきく、保証人を受ける人が少なくなってきてなかなか引き受けてもらえない。そうすると借りれない。

こんな状態に陥ります。

ただ、銀行側からしてもやはり商売なので借りて欲しいんです。

じゃあどうすればいいのか?という事で登場したのが

「保証会社」

です。保証会社とは

ローンの返済や家賃の支払いが滞った場合に備えて、返済者や入居者に代わって返済や支払いの義務を負うことを「保証」といい、保証には、親族などを連帯保証人に立てる「人的保証」と、企業や団体などが保証をつける「機関保証」があります
保証会社とは、この「機関保証」を行う会社のことをいいます。保証会社は、利用者から保証料を受け取り、利用者がローンの返済や家賃の支払いを滞らせたときの返済の立て替えを約束します


要するに昔で言う保証人の代わりをしてくれる機関になります


なので銀行からすると

もし借りた本人がなんらかの理由で弁済出来なくなってもこの保証会社から返済してもらえるので保証さえしてもらっていたらなんの問題もありません


この図式から解る様に実は住宅ローンの審査(貸してくれるか、貸してくれないかの判断)というのは銀行がしているのではなく、この保証会社がしているんです!

これ以外に知らない方がおおいのでお伝えしておきます✨


保証会社は保証する人(お金を借りる人)が保証するに値するか?返済能力があるか?他にもいろんなことを調べて判断して銀行に可否の連絡をします


その審査に合格し始めてお金を借りる事ができます


ただ、その保証会社も無料でその保証を引き受けるわけにはいきませんよね?会社ですし

そのために保証をお願いするためのお金として

「保証料」

というものがかかってきます

この「保証料」は保証会社によって値段を決められていますが、じゃあ全部をお客さん負担にするのか?一部金融機関で負担するのかは企業努力になっていて

ここの値段はまちまちになってます

いくら金利が安くてもここがたくさんかかるとトータルの支払いで損をする場合もありますので要注意です!



と、まあまだ走りの部分ですがザクッと保証料の説明です!


さあ、ここから「団信」の説明をと思いましたが

思ったより長くなったので明日にさせてください(笑)