トップページへ
新築コラムCOLUMN
HOME > 新築コラム > 頭金なしの住宅ローンはなにがダメ?
2022-04-07

頭金なしの住宅ローンはなにがダメ?

新築を考える上でほとんどの方が利用することになる住宅ローン。

今回の記事ではご質問でも特に多い、頭金なしで住宅ローンを組むことについて解説していきます。

頭金を貯めた方がいいのか、それとも頭金なしで住宅ローンを組むことが可能なのか?一緒に考えていきましょう。

 

頭金なしの住宅ローンは借りられる?

結論から言えば、頭金なしで住宅ローンを借りることができます。

しかし金融機関や条件によっては総予算に対して一定の割合の頭金を用意する必要な場合があります。

それでは頭金があることでのメリットについてまず考えていきましょう。

頭金を用意するメリット

■借入金額が少なくなる

借入金額が少なくなれば、月々の支払や利息の総支払額は自然と少なくなります。

それに応じて今後の金利上昇などのリスクを軽減できるでしょう。

■金融機関の審査に影響する

住宅ローンを借りる上での借り入れ金額の上限や、金利に影響する可能性があります。

ただし頭金なしでは借りられない、金利が高くなってしまうと決まってしまうわけではありません。

住宅ローンを組むときは頭金があった方がいい?

先程紹介した通り、頭金を用意することによって受けられるメリットはございます。

ではなぜ近年、頭金なしでの住宅ローンの利用が多くなってきたのでしょうか?

それは頭金なしで住宅ローンを組むことでのメリットもあるからです。

ここからは頭金なしでの住宅ローンを組むことのメリットを解説していきます。

頭金なしでの住宅ローンを組むメリット

■低金利の今の状況に適している。

現在住宅ローンの金利は過去最低金利に近い金利で推移しております。

この低金利である影響を受けて、現在は頭金を用意するために貯蓄に数年かけるよりも住宅ローンを組んでしまう方が費用の総額は減る可能性があります。

■現金を手元に残すことができる

低金利であることが理由の一つですが、現金を手元に残す安心を得ることができます。

もし使わなかった場合でも繰り上げ返済をすることで利息を含めた総支払額を少なくすることも可能でしょう。

頭金を用意するかどうかは人それぞれ

それではこのそれぞれのメリットからどのような状況だと頭金ありで住宅ローンを組む方がいいのか、頭金なしで住宅ローンを組む方がいいのかを実際にあったケースで考えていきましょう。

■ある程度貯蓄はあるが頭金ありで住宅ローンを組むか迷っている

一定の貯蓄がすでにある場合は頭金ありで住宅ローンを組むかどうかの判断基準としては、借入金額が大きい場合です。

借入金額が大きくなればなるほど、審査は厳しくなってきます。

そうなった場合、頭金を用意することで審査が通る可能性がでてきます。

次に、月々の支払額を減らしたい場合。

月々の支払額が減ればリスクは少なくなります。

この場合はどれほどの貯蓄を手元に残すことができるかがポイントになるでしょう。

月々の支払額が減ることでリスクを軽減することで、手元にある貯蓄の額が少なくなってしまうというリスクが発生してしまうかもしれません。

■新築を検討しているが最低限の貯蓄しかない、もう少し貯めて頭金を用意した方がいいのか?

最低限の貯蓄でもここまで解説した通り、低金利であることから貯蓄をするための期間の家賃等、総合的に考えるとリスクや支払額が増えてしまう可能性があります。

貯蓄を増やす期間にもよりますが、多くの場合は家賃負担の分、損をしてしまうことがあるようです。また、その貯蓄期間中に金利上昇があった場合はその貯蓄した分が金利でなくなってしまう可能性もあります。

なぜ頭金があると良いというイメージ?

ご相談で多いケースはご両親から「ある程度、頭金を用意しなさい」とアドバイスをもらうケースです。

ご両親の考えは決して間違っておらず、ご両親が住宅ローンを組んでいた時代は今よりも金利が大幅に高い時期でした。

そのため頭金があった方が良いというはご両親が住宅ローンを組んだ当時は事実だったのです。

しかし金利が低い今の時代では一概に頭金を用意することが得になるという風には言えません。

改めてライフプランや貯蓄をした場合、頭金なしで住宅ローンを組んだ場合の試算を比較してご両親と相談するのが良いかもしれません。

さいごに

ここまで読んで頂きありがとうございます。

あくまで判断基準の参考にして頂ければと思います。

頭金の有無の良しあしについては一概には答えを出すことはできません。

しかし、頭金なしでも住宅ローンを組むことのメリットもあるのは事実です。

信頼できる住宅会社などでライフプランや返済計画について相談するのも一つの方法かもしれません。

©2021 LIDGEHAUS.