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2022-05-13

新築時に注意しておきたい家具・家電の選び方について

暮らしの中で切っても切れない家具や家電。特に新築時は新築を機に買い替える方も多くいますし、現在使用しているものをそのまま持ち込む方と様々いらっしゃいます。ですが注文住宅の場合、家具や家電のサイズを把握しておかないとせっかく建てた新築のお家に新しく買った家具家電や使っているものが入らないといったことになりかねません。そこで今回は、家具・家電について新築時に注意しておきたいポイントと、必要寸法の目安などについて解説していきます。ご参考にしてみてください。

 

家具・家電の購入前に決めておきたいこと

新築の家に合わせて家具・家電を購入するつもりが、いざ購入しようとするとどれもよく見えてしまい、迷ってしまう方も多いと思います。まずは購入する前に、新築の家に本当に必要な家具・家電かどうか。いくつか条件を決めておくと良いかと思います。

ここで購入する前に決めておきたいなどについてお伝えさせていただきます。

・予算を決める

家具・家電に限らず、住宅購入にまつわるすべてに言えることですが、事前に予算を決めておくようにしましょう。家具・家電を買う際も、使える金額に上限があれば無理に高価なものを買ったり、見境なく買いすぎてしまったりするのを防ぐことができます。予算はマイホームへの予算とローンの借入金額、貯金を照らし合わせたうえで、家具・家電の予算を算出しますが、 ローンを組むために必要な諸費用や引越し費用なども含めて算出する必要があります。

・家具・家電の購入費用は住宅ローンには組み込めない

家具・家電の購入費用は、基本的に住宅ローンには組み込めません。(銀行による)基本的には家具・家電の購入費用は自己資金からとなります。住宅ローンが利用できるのは住宅設備のみで、組み込み型の家具など”住宅設備”としてカウントできるものであれば、その費用を住宅ローンの中に組み込むことができる場合もあります。また、家具・家電をローンに組み込めるケースとして、施工会社から家具・家電を購入する場合などが該当しますが、家電量販店での購入に比べて割高になるケースもあります。さらに、ローンは利用する金額が増えるほど、金利として支払う金額も多くなります。家具・家電をローンに組み込める場合、総合的な費用や負担を見比べたうえで、利用するかどうかを選ぶようにしましょう。

・こだわりたい家具・家電には優先順位をつけておく

家具・家電を揃えるとなると、すべてにこだわりを持ちたいところですが、優先順位をつけ、今後のローン返済も考えて費用を抑えられるよう努めましょう。 例えば、ソファやダイニングテーブル、TVなどは部屋の印象を大きく左右する重要なアイテムです。その中でも『こういう家にするために必要』と思うものに対しては優先順位を上げ、後から購入しても問題ない。と判断できるものに対しては優先順位を下げることで、本当に必要なものだけを揃えることができます。まずは絶対にこだわりたい家具・家電を優先的に選び、残りの予算で他の家具・家電を選んでいくという方法も検討してみてください。

Wood TV cabinet interior wall mockup in modern empty room,minimal design, 3d rendering

打ち合わせ時に確認しておくべきポイント

家づくりの際に行う打ち合わせの中で施工会社さんへお伝えしておくべきポイントや確認しておくべきポイントについてご説明いたします。

・買い換えるものとそうでないものを決める

打ち合わせ段階ではまだ実際の空間がないため、なかなかイメージが湧きづらいかと思います。なので、この段階では引越しの際に持っていくものと、新しく購入するものを分けておきましょう。そして持っていくものについては、『幅』『高さ』『奥行き』の寸法を測ってまとめておきましょう。まとめたものを設計士と共有しておけば、プランニングの際に考慮してくれるでしょう。手持ちでないものでも購入するものが決まっているのであれば、そこまで含めて伝えておきましょう。

・造作家具の検討

家のデザインに合った造作家具が最近は流行っています。キッチン周りだとカップボードやダイニングカウンター、リビングはTVボードやベンチなど、様々なものが造作対応できます。造作仕様にする場合は、しまいたいものがちゃんとしまえるサイズかどうかや、例えばダイニングカウンターであればダイニングチェアとの高さの兼ね合いなどが注意点として挙げられます。高さが少し違うだけでもかなりの違和感になってしまいますので慎重に高さ設定を行って下さい。

・コンセントの数や位置

お家の中には家電が特に集まる場所が出てきます。TV周りにはTV、AV機器や音響設備、ゲーム機など。キッチンは炊飯器や電子レンジの定番以外にもコーヒーメーカーやケトルなどの便利家電やウォーターサーバーなどを設置したりと多様になってきています。電源タップで対応できる場合もありますが、延長コードがどうしても見えてしまうといった様な状況は極力避けたいですよね。『住み始めた後にコンセントが足りない!』といった事態にならないために、使用予定の家電の数や位置を、間取りに落とし込みしておくとおすすめです。

・住宅設備と用途が被っていないか

例えば浴室乾燥暖房機には衣類の乾燥ができる機能が付いていますが、取り入れた場合にもし乾燥機能の洗濯機を購入してしまったり、ウォーターサーバーを使いたいのに浄水機能付きのキッチン水栓を付けたりと、同じ用途の設備が2つになり1つが無駄になってしまう場合があります。住宅会社の標準仕様かつ既に持っている家電などであれば仕方ありませんが、わざわざオプションで追加したのに使わないといったことにならないために、住宅設備の機能まできちんと確認した上で、家電を検討しましょう。

知っておきたい寸法と注意点

打ち合わせ時点で注意すべきポイントをお伝えしてきましたが、実際に選ぶ時に知っておくと便利な寸法に関して、代表的な3つを解説します。

『冷蔵庫』

家族構成によって選ぶ容量の違いがありますが、平均的なサイズとして

・幅:60〜70cm前後

・高さ:180cm前後

・奥行:65〜70cm前後

のものが多いです。高さが影響することはあまりありませんが、幅と奥行きに注意が必要です。排熱のため壁から数cm離して設置しなければならないのである程度の余裕も見据えておきましょう。設置する位置によって使いやすい開き勝手もかわるので注意してください。

『洗濯機』

洗濯機の平均的なサイズは

・幅:55〜65cm前後

・高さ:90〜105cm前後

・奥行:55〜70cm前後

です。洗濯機は扉の開きが縦型の場合は上向き、ドラム式の場合は手前と変わってくるのでタイプによって見ておくべき部分が変わります。また、ドラム式の場合は奥行きが長くなるのと、冷蔵庫と同様に開き勝手にも注意しておきましょう。

『ベッド』

ベッドはサイズが多く、家庭によって大きく変わります。希望のサイズが寝室の広さに直結するため、しっかりと把握しておくことが大切です。幅の目安として

・シングル:100〜110cm

・セミダブル:120〜130cm

・ダブル:140〜150cm

・クイーン:160〜170cm

・キング:180〜200cm

となります。奥行きはおおよそ200〜220cm程度で変わらないので、ベッドサイズ+通路スペースを考慮しておきましょう。

At hand of an Asian business person having a meeting

さいごに

今回は新築を計画する際に気をつけておきたい家具・家電の選び方のポイントについて解説いたしましたがいかがでしたでしょうか?新築のマイホームに住むにあたり、こだわりの家具・家電を揃えることもひとつの夢だったという方も多いでしょう。しかし、予算には限りがあり、今後の生活のことも踏まえいく事も重要です。まずは必要最低限の家具・家電を揃えることからスタートし、時間をかけてゆっくりとこだわっていきましょう。また、イメージが湧かない時には住宅会社さんへ相談しながら進めて行くのも良いかもしれません。住んだ時の満足度を上げていくためにも事前に様々な相談をしてみてください。

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