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2022-06-09

照明計画と選び方、種類を解説

照明計画を考えるうえでイメージを担当者に伝えるのも言葉を知らなければなかなか難しいものです。
ここでは照明計画を伝えたり考えたりするうえで必要な知識について解説していきます。

 

シーリングライト

シーリングライトとは、天井に直接貼り付けるような形で設置するタイプの照明器具です。高い位置から部屋全体を照らすことができるため、メインの照明として採用されることが多いです。かつてシーリングライトのランプは蛍光灯が主流でしたが、現在では入れ替わる形でLED ランプの普及が進んでいます。
シーリングライトは便利なアイテムではあるのですが、空間がのっぺりとした印象になりがち。雰囲気のあるリビングづくりに大切なのは、照らしたい箇所や目的に合わせてあかりを分散して取り入れる「多灯分散」という方法。複数のあかりを使うことで空間に陰影が生まれ、奥行きが演出できます。

ダウンライト

シーリングライトに変わってベースの明かりを確保するのに使われるのがこのダウンライトです。
ダウンライトとは、天井に埋め込む形状あるいは天井付けでフラットに設置する小型の照明器具です。ひとつひとつの照度が低いため、複数のダウンライトを天井全体にバランスよく配置するレイアウトが一般的です。ライトの向きを調整できるため、例えば壁に近い場所であれば絵画を照らすなど、スポットライトのように使用することもできます。またダウンライトをバランス良く配置することで一定の明るさを確保することができますが、偏った配置にすることで室内を陰影を楽しむことができます。
ですが作業をするには暗い場合もあるのでその他の証明を併用することをオススメします。

ペンダントライト

ペンダントライトとは、天井からコードやチェーンで吊り下げるタイプの照明器具です。光源が低く、照らされるものとの距離が近いため、影がくっきりと出やすくなります。部屋全体を照らすよりも、限られた範囲の空間演出に適しており、カウンターテーブルやダイニングテーブルの上などに採用されることが多い照明です。小さめのペンダントライトを並べて設置するインテリアも人気があります。

スポットライト

スポットライトは、もともとは劇場などで舞台の一か所を集中的に照らすための照明でした。家庭用の照明としては、複数のスポットライトで構成されたシーリングタイプや、単体で棚や支柱など好みの場所に取り付けることができるクリップタイプなどがあります。ライトひとつずつが、それぞれ方向を自由に変えられるため空間の立体感を演出するのに適している照明器具です。家具やインテリアの配置からライトアップしたいものが変わるかもしれません。
そういった場合スポットライトをチョイスしておくとインテリアのイメージチェンジにも役立つかもしれません。

ブラケットライト

ブラケットライトは、壁面に取り付けるタイプの照明器具。屋外では玄関灯などに使用されることが多いです。一般的にリビングなどの広い空間では補助照明として設置される事が多く、壁を照らすことで、柔らかな陰影を演出することができます。間接照明の一種であるので照明器具のデザインも大きくイメージに影響します。

スタンドライト

フロアライトとは、床に置くタイプの照明器具です。基本的に固定されていないため、インテリアの模様替えに合わせて自由に移動することができます。デザインのバリエーションが豊富で、⾧い支柱の先にランプが取り付けられているスタンドタイプをはじめ、背が低く光源が床に近いタイプなどもあります。光の高さによって、照らされるものの印象が大きく変わることが特徴です。小型のものは、テーブルやチェストなどの上に置いて使用することもできます。家づくりの照明計画でスタンドライトではなく家の中に埋め込むタイプの照明を提案されることがどうしても多いです。
そのためスタンドライトを考えている場合は後から設置すると明るすぎてイメージと違うというような失敗をしてしまうことがあります。
事前にご相談することをオススメします。

照明の色ってなにがある?

■電球色(でんきゅうしょく) 2700~3200K
暖色系の温かみのある光。リラックスできる。
※一口に「電球色」と言っても、メーカーごとに差があります。電球によって、オレンジ色が強い、黄色っぽいと差があるのはそのためです。
■温白色(おんぱくしょく) 3500K
電球色と昼白色の中間。
温かみとさわやかを併せ持つ。
■昼白色(ちゅうはくしょく)5000K
白に近い光。最も太陽光に近い。
日中のような爽やかさ。
■昼光色(ちゅうこうしょく)6000K
青味がかったすっきりした光。
細かい文字も見やすいので勉強部屋やオフィスに向いている。
住宅の新築では電球色と昼白色が良くつかわれます。
電球色であれば雰囲気のでる照明プランになりますが、昼白色の方が手元の作業をするのに優れています。
また照明次第で食事の見え方も変わるのでそこにも注意しましょう。
全体のプランと目的別での使い分けを意識しましょう。

さいごに

照明計画を自分で一から考えるのは難しいでしょう。
そのため、この記事でイメージを伝えたるヒントになったり、ご家族でのどんなイメージにしたいかご相談する機会になれば幸いです。

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