天井高3メートルのホテルのような平屋
約200坪の広大な敷地を存分に活用できるよう
建築家によって配置計画からこだわりました。

Core ・・・ 核、中心、真髄、回転軸、心臓などの意味を持つ英単語
物理的においては、見渡す限りの360°開けたロケーションの中に位置する住まいとして
周囲の環境に対してどう在るべきか?を突き詰めた最適解のご提案。
開けすぎてるが故に家人の暮らしも周囲から覗かれてしまいやすく
それを防ぐために大掛かりな外構工事が必要になるなどコストがかさんでしまいがち。
そこで、家の配置角度を計算することで、最もプライバシーが担保されやすい方向に開いて暮らす事を実現しました!
隣接するご実家との距離感も程よく、お互いが気兼ねなく暮らせることに配慮しました。

また、通常は土遊びやBBQくらいしかお庭ではできない事も多いのですが、
ドッグランや中規模の家庭菜園も可能な多様な屋外ライフも楽しんでいただくために
屋内⇔屋外の連絡動線や位置関係の要素も通常より増えます。
配置を回転させることでそれらの連絡動線も各々最適な場所に計画することが可能になります。

今はまだご両親もお元気でらっしゃいますが、少しずつ世代のバトンタッチをしていき
いずれは若い御夫婦がファミリー全体のまとめ役として中心になり核として
楽しく暮らしていただきたい、という意味も含めてのコンセプトワードのお家になりました。