靴下履くのが嫌いなので極力履きたくないんですが、履かざるをえないので1番面積の少ない靴下を選んで履いています
そうすると足の指くらいしかカバーできていないので足の甲と靴が直接触れ合ってかぶれてきます(笑)
その話を内覧の会場でみんなで話してたら
「普通の靴下はいてください(笑)」って言われちゃいましたw
そうなんですが、かぶれる以上に包まれる感がいやなんです(笑)
なので、履くならガッツリした膝ぐらいまであるソックスか超くるぶしってかほぼ足底のみソックスしか履きません
そんな僕が今日は「空間」
について紹介します
よくお打ち合わせをする上で
「こんな空間が欲しい」みたいな話をするんですが
そもそもこの「空間」をどのように捉えてるか伝えるのって難しいですよね?
特に設計段階で
「ここってどんな感じの空間になります?」
って聞かれた時にどう答えるか?
それによって本来のイメージとお客さまのイメージがかけ離れていた場合
できた時に
「あれ?なんか狭いなー」
「こんなに広かったっけ?」
みたいなギャップが生まれます
そのギャップをなくすには2つの方法があります
まず、1つ目は
リアルを知る事
空間の尺度となるのはやはり自分の感覚です
その感覚を磨くにはやはり実際に建物を見たり触ったりすることがとても重要になります
最近は家にいてもAR・VRなんかでバーチャル内覧会に参加できたり、多分そのうちメタバースなんかが主流になってきてメタバース住宅展示場なんかもできると思います
非接触という意味ではかなり効率的ですが、実際住むのはバーチャルのお家ではなくリアルのおうちになると思います
空間の感じ方はその場所で変わってくると思います
なので、なるべく自分の感覚を確認しておくことが必要です
そして2つ目は
言葉
この言葉というのは表現をする上での言葉です
例えば
明るさをイメージしてもらうのに
「大きい窓がついてるので明るいですよ」
と言われるのと
「日中は照明が必要ないほど常に明るいですよ」
と言われるのではどちらが明るく感じますか?
他にも
「天井が3メートルあるので高く感じると思います」
と言われるのと
「軽くバレーボールのトスができるほど天井は高いです」
具体的にイメージできるのは全部後者だとおもいます
僕ですら3メートルが具体的にどれくらいかパッと出てきませんしね(笑)
なので、ここでお伝えしたいことは
数値や規模感で伝えてもわかりづらいってことなんです
20畳といわれて正確に大きさをわかる人がいれば教えてほしいくらいです(笑)
それよりも言葉でイメージを膨らます事が、現実とのギャップを埋める有効手段だとおもいます
そのために言葉の勉強もたくさんしていく事が必要ですね✨
今風に言うと「語彙力」ってやつですね!
お客さんに寄り添った「空間」を作るためにもリアルにこだわって、言葉をまなんでいきます!
あ、あとこれなんかもわかりやすいですね✨
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