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No.00162 熱貫流率

皆さんこんにちは😃こんなに雪がふって寒いのに何ヶ月か後にアスファルトの熱で目玉焼きが作れるくらい暑くなるのが不思議で仕方ないシンタニです

地球ってすごいですね🌏

昨日エアコンの事を書いたところ結構な反響を頂きました

ランニングコストは大事ですからね!

なのでそのランニングコストに関わる部分を詳しく紹介します

電気代を安く抑えるには

エアコンの性能も大事ですが、1番大事なことは

「断熱」です

どんなに省エネ型のエアコンを設置していても

その熱が簡単に外に逃げていたら意味ないですよね💦

家にとって断熱とは

室内への熱の出入りを遮ることにあります

そのために外部に面する壁の中には断熱材を入れて熱を遮断しています

しかしその断熱材を入れることができない箇所があります……..

そう、「窓」です

壁の厚みが170ミリ以上あるのに比べて窓はわずか30ミリほど

熱を伝えて当然ですよね💦

なので窓の断熱性能が家の断熱に大きく作用します

その窓の性能を比べるのに必要なのが

「熱貫流率」です

熱貫流率とは

壁の両側の温度差を1℃とした場合に1時間当たりに1m²を通過する熱量のことで、単位はW/m²・K

この数値が小さいほど熱を伝えにくいことになり、断熱性能が高くなります

熱貫流率=U値です

この値が低ければ低いほど熱を通し難くなります

早速比較してみましょう!

わかりやすい表があったのでお借りしました✨

全然違いますよね💦

住宅展示場でよく 「この窓はペアガラスなんですよー」ってやつは上から2つ目の複層ガラスの事です

この性能じゃ全然意味ないですよね💦

アルゴンガス入りLow-E複層ガラスでさえこの数値

やはり出来るだけ性能高める必要があります

LIDGE HAUSで使用している窓はこちらになります

LIXILのSAMOS X

驚きの熱貫流率はこちらです

今出ている窓の最高峰になります✨

どれだけ熱が伝わり辛いかは触ってみるのが1番!という事で
来月内覧会をするので是非体感しに来てくださいウインク
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